「やりたいことがわからない」人たちが今すぐにやるべきこと

「やりたいことがわからない」

将来、どんな仕事をして、自分がどうなりたいのか・・・

そんな選択を迫られる時があります。

こんな時に、自分が進みたいと思う道を決められないのであれば、

これから先の人生はどうなってしまうのでしょうか。

やりたいことがわからなくて、なんとなく進んだ道が、あまり充実したものでは無くて、

「つまらない」「やめたい」と嘆いている姿が見えるような気がします。

もうすでに、そういった状況にある人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今からでも遅くないと思います。

もしあなたが「やりたいことがわからない」状態にあって困っているのならば、

やるべきことが1つだけあります。

それさえ実行できれば、あなたの悩みは解消されるのです。

「やりたいことがわからない」のではない・・・

「やりたいことがわからない」のは、

「本当にやりたいことが1つも無い」ということではありません。

本当は、「あんなことがやりたい」「こんなことがしたい」と思っていても、

「私には無理だ」とか「実現するのは難しいから・・・」と心の奥底で思っているのです。

そして、自分には到底実現できなさそうなものを「やりたいこと」にカウントせず、

フタをしてしまった結果、自分のやりたいことが無くなってしまうのです。

「やりたい」と純粋な気持ちで思ったことを無きものにしてしまったならば、

「やりたいことがわからない」と困るのも何もおかしなことはありません。

この「やりたいことがわからない」という問題について

ビジネス界で有名な堀江貴文さんは、

著書『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』の中で、

こんなエピソードを紹介されています。

「僕はやりたいことがなく、就きたい仕事がありません。この先どうしたらいいでしょう?」という消極的な学生だ。

やりたいことがない。就きたい仕事が見当たらない。はたして、その人は本当に「やりたいことがない」のだろうか? 僕はこんなふうに訊ねる。

「きみ、好きな女優さんはいる?」

「ええっ? まあ……新垣結衣さんとか」

「なるほど、ガッキーが好きなのね。じゃあさ、ガッキーと会ってみたいと思わない?」

「それは、会いたいです」

「じゃあ、どうやったら会えるようになるだろう? たとえばガッキーと共演できるような俳優さんになるとか、ガッキー主演の映画を撮る監督さんになるとか、いろんな道があるよね。それができたら幸せだと思うでしょ?」

「え、ええ。でも僕にはとても……」

「ほら、きみだって『やりたいことがない』わけじゃないんだ。問題は『できっこない』と決めつけて、自分の可能性にフタをしていることなんだよ。別に俳優さんになれとは言わないけど、ちょっと意識を変えてみたらどうかな?」

「自分にはできない」

こういう意識が働くことで、

本当はやりたくても、その気持ちを押し殺してしまう・・・

これが「やりたいことがわからない」の正体です。

「やりたいことがわからない」原因とは

自分の気持ちを最優先にできない

まず、一番の原因は「自分の気持ちを最優先にできないこと」です。

親の言いつけや社会の流れ、組織のルールが「自分には合っていない」にも関わらず、

真面目に守ってきた人が、なりやすいです。

自分の気持ちを抑え、周りとの調和を維持しようとするのが得意ですが、

それだけに、人間関係や仕事に対して我慢やストレスが多く、悩みに発展しやすいのです。

具体的に言えば、

  • 人間関係の和に入りにくく、自分の本当の気持ちを隠してしまう
  • 仕事での我慢が当たり前になっている
  • 他人に振り回されやすい

「やりたいことがわからない」の他にも、こういった悩みを抱えている方が多いです。

あなたは、周りの人に配慮のできる本当に優しい人間です。

しかし、それで自分の気持ちを押し殺してしまっているのであれば、

何と悲しいことでしょうか。

私も以前はそういう人間でした。

「自分の本音を吐き出したい」という気持ちを抑えて、

周囲の平穏を常に保つように我慢していました。

自分を周りの環境に合わせないといけない。

できるだけ平和的解決を目指したい。

こういった心がけは社会にとってはとても大事なことです。

でも、それだけでは自分が生きにくくなります。

やはり、自分の気持ちをちゃんと分かって欲しい。

もう我慢なんてしたくない。自分らしくいたい。

「やりたいことがわからない」あなたなら、こういった感情が心のどこかにあるはずです。

もしも、自分の気持ちが誰かに受け入れてもらえるのならば、

あなたは「こんなことがやりたい」と正直に言えるはずです。

あなたを取り巻く環境にも原因はある

自分の気持ちを最優先にできないのは、

やはり「自分の周りの環境」にも原因はあります。

といっても、

自分の置かれている状況からではもうどうしようもできないから、

「やりたいことはできません」と言いたいのではありません。

これは「物理的な話」ではなく、「精神的な話」です。

それは、あなたが持っている「思い込み」や「ルール」、取り巻く環境の流れによって、

自分で自分に制限をかけたり、生きづらくしていることがあるということです。

例えば、もしも、あなたが転職したいと思っても、

「お前には他に行ける会社は無いぞ」と上司に言われたとします。

あなたがそれを信じて思い込んでしまったのであれば、

「他に行ける会社がないなら、この会社に留まるしか無い」という結論から、

転職という道は閉ざされてしまうことになります。

これと同じように、

あなたが誰かに言いつけられたことを信じてしまった場合に、

「やりたくてもできないから」といって自分自身で道を閉ざしてしまう可能性もあるのです。

あなたが普通だと思っていることは、果たして本当にそうなのでしょうか。

たった1つの思い込みから自分の首を締めていないでしょうか。

やりたいことを見つけ、これからの人生を歩むために

このような原因から、やりたいことを見つけるためにはどうすればいいでしょうか。

それは冒頭でも言ったように、たった1つのことを実践すればいいのです。

  • 周りの環境に関係なく、自分の本当の気持ちを最優先にして考えること

です。

どんな対処療法よりもこれが一番効く方法だと思います。

しかし、

今まで周りのために我慢してきた「自分の気持ち」を解き放って、

環境にもめげずに、貫いていくというのは至難の業です。

私も実践しようと試みたのですが、

「こんなことやってていいのだろうか・・・」と、

どこからともなく「罪悪感」が溢れ出してしまい、失敗に終わりました。

それでは、自分の本当の気持ちを最優先にして考えられるようになるためには、

どうするのが正解なのでしょうか?

以下の記事からどうぞ。

「本当の理由」を知ることができれば、 あなたの抱えているその悩みを解決する手立てが見つかります。 人間関係や自責の念、「...

ちなみに、今の私はやりたいことも分かって、その目標に向かって奮闘している最中です。

苦しいこともありますが、自分の本当の気持ちに従って生きているので、

自分で言うのもなんですが人生充実していると思っています。

これを読んでくださったあなたにも、是非そうなってほしいです。