勉強やダイエットの習慣が続かない根本的な理由と対策法

こんにちは。

勉強やダイエットが三日坊主で終わってしまい、

結局、元の生活に戻ってしまう・・・

大学受験や資格のためには勉強しなければいけないのは分かっているけど、

習慣としてなかなか身につかなかったりして苦労することはありませんか。

また、ダイエットしようと頑張っても、

次の日には食欲が抑えきれずに食べてしまうことってありますよね。

勉強やダイエットが上手くいかない、続かないのにはちゃんとした「原因」があります。

この記事では、その「原因」を考慮した上での対策を紹介します。

原因を見据えた正しい対策をすれば、今までよりも簡単に習慣化できます。

そして、あなたは望みのものを手に入れられる可能性が飛躍的に高まります。

習慣を邪魔する原因を知るだけでも、

今後の生活に活かすことができるのではないでしょうか。

私もこの原因を考慮することで、ダイエットで痩せられることができました。

最初はどうしてもお菓子やジュースがやめられませんでした。

そして、自分の意志の弱さに自己嫌悪になってしまい何回もダイエットを諦めていたのです。

しかし、習慣が続かない根本的な「原因」を知ったことで、

今では念願のスキニーも履くことができるようになり満足しています。

習慣が続かない根本的な原因とは

習慣が続かない根本的な原因、それは人間の体の機能にあります。

それが「ホメオスタシス(恒常性)」と呼ばれるものです。

これは文字通り「新しい変化を嫌い、いつもと同じ状態を維持しようとする力」です。

習慣化を難しくしている要因のホメオスタシスですが、

私たちはこの機能のおかげで生存することができています。

例えば、ホメオスタシスは人間の体温をほぼ一定にしてくれています。

人間は体温が42℃以上になると、死んでしまいますし、

逆に、体温が低すぎても体が機能しなくなってしまいます。

そこで、ホメオスタシスは体温を一定に保つために色々な反応を起こします。

夏の暑い日には、汗を流させて体を冷やして熱中症を防いでくれますし、

冬の寒い日には、体温が下がらないように体を小刻みに震わせて熱を生み出します。

この他にも、ホメオスタシスは食事の回数や睡眠時間を一定にしたり、

性格や情緒が周りの環境に流されないようにしたりしています。

どれも簡単に変化してしまうようであれば、途端に生きづらくなるでしょう。

急に性格がコロコロ変わる人なんて、私は嫌です。

このように、人間には「変化に抵抗して、今までと同じ状態を受け入れる」癖があります。

しかし、それは私たちの生存率を上げるために機能しているものであるので、

決してその存在を否定してはいけません。

しかし、身体的なことだけでなく精神的なことにも干渉してくるホメオスタシスは、

当然、「私たちの習慣」にも介入します。

新しい習慣に抵抗し、今までの習慣をずっと続けていこうという力が働くのです。

それでは、より簡単に勉強やダイエットを習慣化するためには、

「ホメオスタシス」とどう付き合っていけば良いのでしょうか。

習慣化を簡単にするための対策法

急にハードルの高い習慣を始めようとしない

これが、習慣が続かない一番の原因ではないでしょうか。

ハードルの高い習慣を急に始めると、三日坊主で終わってしまう可能性大です。

ホメオスタシスは新しい習慣を始めた時が、一番抵抗力があります。

逆に30日も続けばホメオスタシスが「いつもどおりの状態」と判断し、

無意識にできる習慣化に向かいます。

なので新しい習慣を始めたばかりの頃は、

それを取りやめようとホメオスタシスが必死になって、

あなたの心を不快にしようとするのです。

そんな時に、ハードルの高い習慣を自分に課すとどうなるでしょうか。

最初の日は目標達成に対する情熱があるので難なくできると思います。

しかし、次の日になるとその情熱はとっくに消え失せてしまい、

行動に移すのが億劫になるのです。

そして結局、「明日やればいい」などの言い訳を作って、永遠にやらなくなります。

習慣がなかなか続けられない、という方はこの経験を何回もしてきたのではないでしょうか。

その原因は「習慣化するには最初のハードルが高すぎる」ことにあるのです。

ホメオスタシスの抵抗力が強い始めのうちは、

決して無理のないようして、自分が物足りないぐらいで止めるのが最適でしょう。

「勉強を5分だけやる」

「食べたくなったら飴玉を舐める」

「運動はウォーキング10分」

自分が物足りないぐらいで止めれば、

明日もやりたいという気分になって、嫌な気持ちにはなりません。

目標をいち早く達成しようと躍起になっても、

習慣化できないのであれば元も子もありません。

あくまでも長期的な視点で考えて、「続けること」に意識を置きましょう。

もう十分慣れてきたと思ったら、ハードルを上げていけば良いのです。

どんなことがあっても「毎日」続ける

現代人は、自分の都合だけで予定を立てることはかなり難しいです。

飲み会やデート、就寝や食事の時間さえも人や社会から影響を受けます。

そうなると、その日に行われるはずだった習慣がなくなってしまう可能性がでてくるのです。

例えば、会社の後に飲み会があって、

勉強やダイエットの習慣をサボってしまったりすることがあるかもしれません。

勉強やダイエットは毎日繰り返し行うことが、

一番習慣化につながりやすいと言われています。

何かの予定が入ってしまって1日でも習慣を怠ってしまうと、

次に他の予定が入った時にも同じ理由でその習慣を行わなくなります。

また、そうやっているうちに「面倒くさいからやらない」とか、

「1日ぐらいなら別に良いでしょ」とか言って永遠にやらなくなるのです。

要は、どんなことがあってもその習慣を止められないようにすれば、

言い訳を作ってサボることは無くなるということです。

毎日続けるために、何か工夫をしてはどうでしょうか。

例えば、

「今日は飲み会があるから、勉強を違う時間にまわそう」

「今日は飲み会があるけど、お酒は飲まないようにしようかな」

「今日はデートだ!その前に勉強やっておきたいな」

「今日は夜遅くなりそう。夜食を食べないように早く寝てしまおう」

自分だけの都合で予定を変えることはできないことの方が多いので、

1日の生活のなかで「どう行動するか」を工夫してみましょう。

習慣化することで成功した自分に思いを馳せる

勉強やダイエットを頑張って習慣づけたいと思っていても、

具体的な目標が先に無いとなかなかやる気は起きません。

具体的な目標が無い方は、まずは目標を作りましょう。

<参考>

こんにちは。 「目標を立てては諦め、立てては諦め・・・」 あなたは、この無意味なサイクルをずっと繰り返してはいませんか? ...

そして、その目標を達成したときの自分を想像してみましょう。

「自分がどんな風になっているのか」や「どこに喜びを感じているか」

その思いにどっぷりと浸ってみましょう。

これを何回も繰り返していると、ホメオスタシスの認識に変化が起きます。

例えば、

「太っている自分」が「ダイエットに成功した自分」のことをずっと思っていると、

ホメオスタシスは「ダイエットに成功した自分」の方が、

「いつもどおりの状態」であると勘違いしてしまうようになります。

こうなれば、習慣化はもっと楽になります。

「太っている自分」をおかしい、いつもどおりの状態ではないと判断させることで、

ダイエットに対するやる気が上がるのです。

成功した自分に繰り返し思いを馳せる行為は、最初は恥ずかしい気がしますが、

他人に言ったりすることがなければ完全に自分の世界で完結するので大丈夫です。

ホメオスタシスを味方につけられるように頑張ってみてください。

飽きがこないようにちょっとした変化をつける

新しい習慣が何日も続けられるようになれば、次の問題は「飽き」です。

毎日同じことをしているので、気持ちが沈んでうんざりしてきます。

この時にホメオスタシスの抵抗に負けてしまうことがあるのです。

これに対する策が「ちょっとした変化をつける」ことです。

例えば、

「違う参考書で勉強してみる」

「ダイエットのための食事のバリエーションを増やす」

「ウォーキングのルートを変えてみる」

こういう変化をつけられると、気持ちも一新できて楽しいですよ。

まとめ

勉強やダイエットは習慣化に挫折している方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、今回紹介した対策をやってみると、案外上手くいくかもしれません。

それは、習慣化を邪魔する根本的な原因である、

「ホメオスタシス」のことを考慮しているからです。

  • 急にハードルの高い習慣を始めようとしない
  • どんなことがあっても「毎日」続ける
  • 習慣化することで成功した自分に思いを馳せる
  • 飽きがこないようにちょっとした変化をつける

是非、実践してみてください。