怒りやイライラが収まらないのはなぜか。制御できない原因を考察した

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こんにちは。

「イライラがいつまで立っても止まらない」

「収まらないイライラを誰かにぶつけようと暴言を吐いてしまった」

「怒りやイライラに効く薬とかないかな・・・」

この世の中には辛いことがたくさんあります。

人間関係の問題、仕事の問題、生活の問題・・・

そりゃ怒ったりイライラしたりすることだってあります。

人間は色々な出来事に翻弄されやすく、簡単に感情に支配されてしまいます。

感情に支配されない人はいません。

しかし、感情に支配され続けている人と、感情に支配されてもすぐに抜け出せる人の両方がいることをあなたはご存知ですか?

あなたはどちら側の人間でしょうか。

今回は、怒りやイライラが収まらない原因を考察し、実際に収まらない怒りを抑える方法を紹介しようと思っています。

怒りやイライラが収まらない原因とは

知らない間に疲れが溜まり、些細なことでも敏感になる

「怒り」という感情が沸き起こった時は、私たちが気が付かないだけで、実は大量のエネルギーを消費しています。

それは、「怒っている時の自分」を想像してみると分かると思います。

  • 息を荒げている
  • 大声で怒鳴る
  • 心臓がバクバク動いている
  • 鬼のような形相をしている

・・・まだまだあります。

これらの体の反応は、普段のフラットな感情の時にやれば1分ぐらいでしんどくなってきます。

とても10分や20分も続けられそうにありません。

それでは何故、こんなにもしんどいことを怒っているときには長時間できてしまうのでしょうか?

私たちがこのような疲れに気づかないのは、

「怒り」の感情が出ている時に脳内からアドレナリンというホルモンが出ているからです。

アドレナリンは心身の疲れを感じさせないようにし、

人間の闘争本能を目覚めさせるホルモンだと言われています。

このホルモンによって、私たちは自分の体力のことを考えられずに平気で怒ってしまうというわけです。

長時間の怒りで疲れが溜まってしまうと、ほんの些細なことにも敏感になってしまいます。

普段なら軽く受け流せることでも、多大なストレスとなって降り掛かってくるのです。

例えば、

  • 誰かがやらかした仕事のミスがやたらと目につく
  • 友人の些細な発言に心を傷つけられる
  • 電車のホームで肩をぶつけられて激怒してしまう

こうなると、元々あった怒りに「新しい怒り」が付け加えられ、

収めようとするどころか、逆にどんどん怒りが増幅していくのです。

↑の3つを見て、心当たりはあるでしょうか?

心当たりがある方は、自分で気づいていないだけで実は「とてつもなく」疲れているのです。

物事を見る目が変わり、それが別の怒りを誘発させる

自分が怒っている時は、「絶対に自分の意見が正しい」と思っています。

そして怒鳴ったり、暴れたりして相手に頭ごなしに融通をきかせようとするのです。

ここから言えることは、怒っている時は「偏った視点」でしか物事を見ることができなくなる、ということです。

偏った視点で物事を見たらどうなるかというと、

その物事に関する偏った情報しか頭に入ってこなくなります。

例えば、「仕事をちゃんとしてくれない後輩」に怒りを感じている時、

「自分は悪くない」「後輩が悪い」と思ってしまいがちです。

そして、「後輩が悪い」という偏った視点を使って、自分に都合のいい偏った情報を寄せ集めようとします。

  • あの子は私以外の人には優しくて、私には冷たいよなぁ
  • 喫煙所で私の陰口を言っているんじゃないか
  • そう言えば、連日遅刻してきたことがあったなぁ。なんて奴だ

このような情報を集めてきては、いちいち怒りの感情をつくり・・・

偏った視点で後輩を見ることで、新たな怒りを付け足していくのです。

「怒り」によって物事の見方が変わったままになっていると、

永遠に怒りのループにハマってしまいます。

偏った情報によって別の怒りを新たにつくりだしていくので、

元々あった怒りは放置されたままになってしまうのです。

対処法が逆に自分のメンタルを悪化させている

「怒り」などのマイナスな感情をもみ消したいと思ってやっていることが、

逆に自分のメンタルを悪化させるだけで、

元々あった怒りをもみ消すことができていないというパターンです。

例えば、行き場の無い「怒り」の感情を忘れようとして「お酒」をたくさん飲む。

お酒をたくさん飲むと、

  • 睡眠の質が低下して、疲れが取れない→些細なことで怒ってしまうように
  • 仕事に手が回らない→上手くいかない自分を責める(自己嫌悪)
  • 収まらない怒りのストレスで人間関係が悪化→不安や別の怒りの発生

しかもお酒を飲んだだけでは怒りの原因は無くならないので、

元々あった怒りが収まりません。

これでは、お酒をたくさん飲むのは「良い対処法」だとは言えませんね。

このようにマイナス感情を抑える対処法が、

逆にマイナス感情を増やしてしまう原因になっているのです。

この他にも、

  • 夜更かしする
  • ディスコやクラブに通う
  • スマートフォンで遊ぶ

このような行動は、嫌な感情が溜まった心の鬱憤を晴らそうとしてやっている人が多いですが、

自分のメンタルを回復させるどころか逆に体力や神経をすり減らす場合が多く、「怒り」の対処法としてはマズイです。

実際に怒りが収まらないとお悩みのあなた、↑のようなやり方で怒りをもみ消そうとしていないでしょうか?

収まらない怒りを抑えるためには

まずは、収まらない怒りの原因を理解する

これは先程述べた通りで、怒りが収まらないのは、

  • 疲れが溜まっているせいで、別の怒りを誘発
  • 物事を見る目が変わり、怒りのループにハマっている
  • 間違った「怒りの対処法」をやっている

のが原因です。

人間は怒っている間は「絶対に自分が正しい」と思ってしまう傾向にあるので、

この情報を受け入れるのは少し難しい部分もあるでしょうが、

ここはグッとこらえて聞き入れるようにしましょう。

それでは、収まらない怒りを抑えるためにはどうすれば良いのでしょうか?

しっかりと休息をとる

疲れが溜まっていると些細なことでもすぐに気になってしまうので、

怒りの感情が表に出てきやすくなってしまいます。

そうならないためにも、まずはしっかりと休息をとるべきです。

怒りがずっと続くぐらいなら今日はもう仕事も早く切り上げて、

何も考えないようにしてぐっすり寝ましょう。

眠れないのであれば、「ドリエル」などの睡眠改善薬やサプリメントを取るといいでしょう。

十分な睡眠をとることで頭の中の情報がきちんと整理されるようになり、

怒りのコントロールもしやすくなります。

睡眠に関しては、以下の記事を参照すると良いでしょう。

「寝れない。」 ちゃんと休みたいのに、明日に備えたいのに なかなか寝付くことができないのは辛いことです。 でも大丈夫です。...

睡眠時間に制約があり、十分に睡眠が取れないという方には「お昼寝タイム」を作ってください。

少し人の目が気になってしまうこともありますが、昼寝は5分するだけでも効果を十分に感じられますよ。

こんにちは。 この記事は「昼寝の効果が意外とバカにできない」 ということを紹介するものです。 あなたは「昼寝」のこ...

たくさんの「視点」を用意する

私たちが怒りの感情に支配されている時は「偏った視点」でもって物事を見るようになります。

偏った視点で物事を見てしまうと、新たな怒りがどんどんと付け加えられます。

これでは怒りの感情は収まりません。

「怒りの感情」から脱するためには、たくさんの「視点」を持つことが有効な手段です。

「自分は正しい」「相手が悪い」という考えから抜け出し、

相手目線で考えるのはもちろん、

第三者視点など、様々な視点を用意して「怒っている時」に発動するようにすると、

簡単に怒りをコントロールすることができ、問題解決にも役に立ちます。

↓の記事では、私ができる限り用意している「視点」を紹介しています。

こんにちは。 「いつも不安にさいなまれていて、リラックスできない」 「なかなか怒りが収まらず、いい気分がしない」 ...

これらの視点を駆使して、嫌な感情を吹き飛ばしてしまいましょう!

間違った怒りの対処法をやめる

嫌な感情に支配されてしまった人の多くは、

その鬱憤さを晴らすために自分なりの対処法でもって解決しようと頑張っています。

しかし、その対処法の多くは嫌な感情をもみ消すどころか、

体力と神経をすり減らしメンタルを悪化させているのです。

代表的なのは、さっきも述べた通り、

  • お酒をたくさん飲む
  • 夜更かしする
  • ディスコやクラブに通う
  • スマートフォンで遊ぶ

です。

これらの対処法は、自分の体力や神経をすり減らしながら嫌な感情を吹き飛ばそうとする行為です。

一時的には嫌な感情が忘れられて良いのですが、

その後は膨大な疲労が体とメンタルにのしかかったまま、日常を過ごすことになります。

そんな状態では、日々の生活が上手くいかなくなってしまい、

また新たな「負の感情」を生み出すキッカケを多く作ってしまいます。

なので少なくとも、↑の4つの対処法はやらない方が良いでしょう。

「どうしてもやめられない!」という方は、ちょっとずつで良いので時間を減らしていきましょう。

  • 「寝る前のスマホは1時間だけ」
  • 「お酒の量を1缶だけ減らす」

大事なのは「しっかりと心身を休ませてあげること」です。

それが唯一の「正しい対処法」です。

嫌な感情に支配された時こそ、さっさと帰って早く寝ましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

怒りやイライラが収まらない原因は、

  • 知らない間に疲れが溜まり、些細なことでも敏感になる
  • 物事を見る目が変わり、それが別の怒りを誘発させる
  • 対処法が逆に自分のメンタルを悪化させている

でした。

収まらない怒りを抑えるためには、

  • まずは、収まらない怒りの原因を理解する
  • しっかりと休息をとる
  • たくさんの「視点」を用意する
  • 間違った怒りの対処法をやめる

でした。

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