「自分らしさが無い」という問題を解決し、取り戻す方法

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こんにちは。

「自分らしさ」って何だろう?

そうやって、ずっと悩んでは答えが出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

「自分らしさ」が分かっていないと、あなたは「仮の自分」を演出しながら生きていくことになり、本当に心の底から笑うことができなくなったり、後になって自分の歩んできた人生を悔やんでしまったりすることも十分にありえます。

そんなことがあなたに二度と起こらないように、

今回は「自分らしさ」についてお話していきましょう。

「自分らしさ」とは

「自分」は周りによって定義されている

「自分らしさ」を考える前に、「自分」について少しお話しましょう。

「自分」が分からないままでいると、「自分らしさ」が何なのかも理解できません。

それでは、「自分」とは何でしょうか。

例えば、自己紹介をしてみるとします。

「私の名前は山田〇〇です。」

「出身は東京都です。」

「△△大学を卒業しました。」

「□□という企業に所属しています。」

「私には兄が1人います。」

「みかんが好きです。」

「明るい性格であると自分では思っています。」・・・

一般的な自己紹介だとこのようになりますよね。

自己紹介をすることで、自分がどんな人間であるかを相手に伝えるわけです。

しかし自己紹介と言っても、そのほとんどは「自分と周りとの関係」であって、

「オンリーワンな自分そのもの」を言い表している言葉は見当たらないのです。

出身地、卒業した大学、所属している企業、親族、好きなもの・・・

これらは全部「あなた自身」では無くて、「あなたとの関係」です。

「名前」はどうでしょうか。

自分と同じ名前を持つ人だっているかもしれません。

自分の「性格」はどうでしょう。

自分が明るい性格であるかどうかは、自分自身では分かりません。

「他者との比較によって」初めて自分が明るいのかどうかが分かるわけです。

だから自分との違いに気づいた他者に言われて、

「ああ、自分ってそう性格なんだ」と勝手に思っているだけです。

ここから言えることは、「自分」が何者であるかは「周りによって決められている」ということです。

「自分らしさ」を追求すること

それでは、「自分らしさ」とは何でしょうか。

それは「自分と周囲との関係によって浮き彫りになるもの」であると私は思います。

例えば、あなたが「東大を卒業している」のであれば、

あなたの自分らしさに「賢い」や「勉強ができる」などの要素があります。

「楽譜がスラスラ読める」ならどうでしょうか。

あなたの自分らしさに「音楽ができる」や「楽器が演奏できる」といった要素があるということです。

「パフェが好き」なら、

「甘党」、「スイーツ女子/男子」などが自分らしさの一つとなります。

このような「自分と物事の関係」が、自分らしさのモトになるのです。

ところで、「東大を卒業している」「楽譜がスラスラ読める」といったものは、

自分らしさを追求したくて手に入れた能力、資格でしょうか?

それは全くのNOであると思います。

こういった能力や資格は、「自分らしさを追求すること」とは別のモチベーションがあったり、何か目標を達成したいと思って

やってきたこと、手に入れてきたものであると思いませんか。

例えば、「東大に尊敬している教授がいるから、その人のゼミに入るために東大に入るぞ!」とか

「音楽ができると女の子にモテるらしいから、まずは楽譜がスラスラ読めるようになるぞ!」

・・・などがそうです。

「自分らしさ」が無いと危機感を感じて、「新しい自分」をつくる。

それはどれだけ大変なことなのでしょうか。

自分らしさを追い求めるために、資格の勉強をする?

周りの人とは違うエキセントリックな服装で責める?ボランティア団体に入る?

そんなもの、だんだん面倒くさくなって最終的には頭の片隅にも残らないでしょう。

「自分らしさ」を新しく作るより、

元々あった「自分」を掘り起こしていく方が、楽に「自分らしさ」を手に入れることができ、手っ取り早いです。

「自分らしさ」を追求するのならば、

元々あった「自分」を再発見するようにしましょう。

「自分らしさ」が無いと嘆く理由

わざわざ自分らしさを追求しなくたって、誰にでも「自分らしさ」はあります。

しかし、その「自分らしさ」が時には埋没してしまうこともよくあります。

例えば、就活のエントリーシートなんかに「自己PR」なんかがある時、

ほとんどの人は「企業の体質や社会に合わせた自分らしさ」を捻出しようと奮発します。

なので、「私には協調性があります!」とか「責任感が人一倍強いです!」とか「行動力には自信があります!」と書いてしまうのです。

それはほとんどの人の場合、「本当の自分らしさ」ではありません。

企業に入ることが一番の目標ではあるので、そう書かざるを得ない場合もあるのかも分かりませんが、

「嘘の自分らしさ」を表現し演出していると、本来の自分らしさが見えなくなって、

「私の”自分らしさ”って何だろう?」という自問自答を繰り返すことも少なくありません。

そして最終的には「自分らしさが無い」と錯覚してしまうのです。

自分らしさを失った時には、

  • どんな仕事をしたいのかが分からない
  • どんな企業に入りたいのかが分からない

などの弊害が起きます。心当たりはありませんか?

このように、他人や組織、社会の価値観に影響され、

  • その価値観にそぐわない「自分らしさ」をひた隠しにし、
  • その価値観に合わせるようにして作られた「嘘の自分らしさ」を演出することによって、

「本当の自分らしさ」を地中深くに埋めてしまうのです。

本当の「自分らしさ」を取り戻す方法

ここで注意を言っておきますが、「自分らしさ」を取り戻す際に、格好つけて嘘をついてはいけません。

例えば、

  • 社会にしっかりと貢献できるような人間でありたい

「自分らしさ」が何なのか分かっていない人がこのようなことを言っていると、ほとんどの場合、格好つけています。

この場合だと、前にも言った通り「企業の体質や社会に合わせた自分らしさ」を演出していることになるので、「自分らしさ」をより埋没させるキッカケになってしまいます。

「社会にしっかりと貢献できるような人間でありたい」というのは、

  • 周りから頼れる人、有能であると思われたい、チヤホヤされたい
  • 親や上司に怒られたくない

このような欲求をひた隠しにしている状態なのです。

自分らしさが分からない今は、格好良いことを言ったり、自分を嘘で塗り固めるのはやめてください。

今やるべきことは、自分の欲求にできるだけ忠実に従い、自分の感情に耳をしっかりと傾けることです。

自分の知らない自分を見つける

やったことのない体験をしてみよう

「自分自身」についての理解を深めていくのは大切なことです。

より正確な「自分らしさ」を知るためには、色々な経験をしてみるのがいいでしょう。

それでは、どのような初体験をすれば良いのかというと、

「自分が一番にやってみたいこと」をどんどん構わずやっていくことです。

実際に体験してみて、

  • 上手くできた、楽しかったのなら、それが「自分らしさ」をつくる核となります。
  • つまらない、しんどかったのなら、自分には合っていないということになります。

自分の好きそうなこと、やってみたいことをなりふり構わずやってみましょう。

周囲の目や、先の未来に対する恐怖を考えてはいけません。

そんなことを考えているから「自分」を埋没させ、生気を失ってしまうのです。

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あなたが重要だと感じていることは?

人間は、自分の興味の無いものに関しては、あまり記憶に無かったり、そもそも目を向けなかったりします。

逆に言えば、あなたが優先して見ているものや、記憶に強烈に残っているものは「自分がとても興味を持っているもの・重要だと感じているもの」なのです。

電車の広告の内容は、全くといっていいほど記憶に無いですよね。

それは、あなたにとっては「どうでもいいこと」だったからです。

「自分が興味を持っているもの・重要だと感じているもの」は、あなたの本当の自分らしさを引き出すためにはもってこいの材料です。

「電車が好き」「昆虫に興味がある」「自分は自由を大切にしている」といったものは、すぐさま「自分らしさ」に変わるのです。

あなたが重要だと感じているものの探し方は・・・

  • 友人の家に入った時に、自分が一番最初に目に留まったものは何か
  • 博物館や展覧会で自分が一番印象に残っているものは?
  • 過去の自分の中で一番、時間をかけたものは何?

それが自分らしさの要素の一つになっていきます。

本当に達成したいゴール(目標)をつくる

あなたのゴール(目標)は何でしょうか。

自分の人生をまるごとかけるようなゴールでも、一日でできるようなほんの些細な目標でも構いません。

人間は「本当に達成したいゴール」があると、そのために結構頑張れる生き物です。

そのゴールのために必要なことと不必要なことをキッパリと分けられるようになり、自分の興味や大切なことがより限定的になっていきます。

結果的に「自分らしさ」がよりシャープに、より鮮明になっていきます。

今までモヤがかかっていて見えなかったものが、クリアに見えるようになるように、

ぼんやりとしていた「自分らしさ」を、あなたはハッキリとその姿を認識できるようになるのです。

あなたにも「本当に達成したいゴール」を。

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周りに流されない「自分の価値観」を

「確固たるオリジナルの価値観」が自分の中にあれば、

一度埋没してしまった「自分らしさ」も、しっかりと再認識することができます。

社会の価値観、自分が所属している組織の価値観にドップリと浸かってしまっていると、

「自分らしさの一部」を押し殺してしまったり、「自分はダメな人間なんだ・・・」と肩を下ろしてしまったりして、大きなストレスを抱えてしまうことになります。

例えば、「お前が会社で一番成績が低いんだぞ!」と言われて落ち込んでしまうのは、

その会社の「成績が良ければそれでいい。悪ければダメ。」という価値観があなたの中にあるからです。

周りの価値観にとらわれて、自分を卑下したり我慢したりすると「自分らしさ」を

どんどん埋没させてしまうキッカケとなります。

まずは、自分の本心がどうなのかをしっかりと認識しましょう。

そこから「あなたのオリジナル価値観」は生まれてきます。

「自分らしさ」を取り戻せるようになるために

「自分らしさ」を取り戻そうと行動している時は、

「新しい情報」を次々と脳にインプットしているので、脳に疲労が溜まりやすくなります。

脳に疲労が溜まったままの状態、いわゆる「睡眠不足」に陥ってしまうと、

「自分」をネガティブに捉えてしまうことが多くなったり、

どれだけ行動しても「自分らしさ」をなかなか発掘できない状況に陥ったりします。

それは「自己嫌悪」や「自分の行動に無意味さを感じる」キッカケとなり、

「自分らしさ」を取り戻すどころか、逆に地中深くに埋めてしまうことにも繋がりかねません。

脳に疲労を溜めないためにも、休息の時間をしっかりと取ってください。

脳を効率的に休める方法については↓で紹介しています。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

「自分らしさ」とは

  • 「自分」は周りによって定義されている
  • 「自分らしさ」を追求するには、元々あった「自分」を掘り起こす
  • 「自分らしさ」が無いと嘆く理由は、周りの価値観と合わない(と思っている)自分を押し殺しているから

本当の「自分らしさ」を取り戻す方法は、

  • 自分の知らない自分を見つける
    • やったことのない体験をしてみよう
    • あなたが重要だと感じていることは?
  • 本当に達成したいゴール(目標)をつくる
  • 周りに流されない「自分の価値観」を

でした。

「自分らしさ」をしっかりと取り戻せるように、「しっかり休むこと」を忘れないようにしましょう。

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