「誘惑に打ち勝つ・負けない」の思考ではもう手遅れ。その理由とは

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こんにちは。

  • ダイエットが続かない、どうしても食べてしまう
  • 自宅での勉強がはかどらない!漫画や携帯を見てしまう

誘惑に負けてしまって、思い通りに行動できない。

「このままの自分じゃダメだ!」「ダメ人間だ」

そうやって自分を責めてしまうことはあっても、それでも誘惑に乗ってしまう・・・

「もうどうしようも無い・・・」

そんなあなたに私から一つのやり方を提示します。

この方法が実践していけば、あなたはグッとラクに自分の思うように行動することができるようになるでしょう。

決して難しいことではありません。

誰でも簡単にできることです。

 「誘惑に勝つか負けるか」という問題について

誘惑に勝つための「我慢」はたくさんのストレスを生む

私たちが誘惑に勝とうとする時、必ずやっていることがあります。

それは「我慢」です。

私たちは我慢することによって誘惑に打ち勝とうとするわけです。

しかし、我慢するという行為はたくさんのストレスを生みます。

我慢する時に生み出されるストレスを「キラーストレス」と呼ぶことがあり、

人体に様々な影響を及ばすほどの強大なストレスであることも分かっています。

我慢するストレスがどのように、そしてどれほど人間の身体に影響があるのかを見てみよう。ストレスを感じた時に副腎から分泌されるコルチゾールは最終的に脳に吸収され無害化されるのだが、慢性的にストレス反応が起きていると、過剰に分泌されたコルチゾールが脳内に溢れ、海馬の神経細胞を破壊する事が解明されている。実はこの現象がうつ病に大きく関わっているのだ。うつ病患者の脳はコルチゾールに蝕まれ海馬が萎縮しているのである。

さらにこれらのストレスホルモンはATF3遺伝子のスイッチをONにする働きがあるという。この遺伝子がONになると免疫細胞がガンへの攻撃を行わなくなる。乳ガンの患者を調べた研究によると慢性的にストレスにさらされている患者の多くがATF3遺伝子がONの状態であり、1年後の生存率は45%だったという。ちなみに、ストレス要因が少なくATF3遺伝子がOFFの患者の生存率は85%である。

その他にも突然の血管の破裂などにストレスホルモンが大きく関係している事が取材で明らかにされていく。また虐待などにより幼少期にストレスにさらされる事が、その後の人生にどれほど破壊的な状況を生み出すかも丹念に取材されている。

引用元:http://diamond.jp/articles/-/109198

「我慢」という行為は、体の色々な部位に影響を与える程の強いストレスを生み出します。

私たちは「我慢し続けることによって」これほどのストレスを受け続けることができるでしょうか?

いいえ。

人なら誰しも「我慢の限界」というものがあるわけですから、そんなことは無理なんです。

誘惑に打ち勝とうと思って我慢し続けても、結果的には「我慢の限界」が訪れることになり誘惑に負けてしまうわけです。

私たちは結局、誘惑に負けることの方が多い

私たちが日常の生活を送っている時でも、誘惑に負けてしまうエピソードはたくさんありますよね。

例えば、

  • 目の前のケーキをずっと我慢していたが、自分に言い訳して結局食べてしまった
  • SNSを見ないようにしていたが、「ちょっとだけなら」と思い、つい携帯の電源をつけてしまった
  • ずっと欲しかったバッグ。お金を貯めてから買おうと思っていたが、貯まる前に買ってしまった

「誘惑に負けたくない!」と思ってしまうと、どうしても「我慢強さ」に焦点を当てがちになります。

我慢強いのはとても素晴らしい能力だと思いますが、どんなに我慢強い人でも結局は折れてしまって、誘惑に負けてしまいます。

その理由は前にも説明したとおり、

  • 「我慢」には甚大なストレスが降りかかる
  • 人間には「我慢の限界」というものがある

この2つの理由によって、私たちは結局、誘惑に負けることの方が多いのです。

本当に効果的なのは「誘惑を排除すること」

誘惑に本当の意味で勝つためには「誘惑を排除する」必要があります。

なぜなら、私たちが誘惑に勝とうと必死になっても結局は負けてしまうことの方が多いからです。

誘惑との勝負に負けてしまうと分かっているのなら最初から同じ土俵に立とうとはせず、誘惑に出会わないために何ができるかを考えるのが賢い選択です。

もし、あなたが今まで多くの誘惑に負けてきたのならば、それは「負け戦に積極的に参加していた」からです。

誘惑に本当に勝ちたいのであれば、「戦いにならないように取り計らうこと」が必要なのです。

誘惑してくる物を視界から追い出そう

「誘惑を排除する」上で、一番効果的なのは「誘惑物を視界から追い出す」ことです。

具体的に言えば、誘惑物を自分の目に入らないように「隠す」ことです。

この行動によって、あなたは誘惑と戦わずして勝つことができるのです。

それでは何故、「誘惑物を視界から追い出す」ことが効果的なのかというと、

私たちは視界に入ってきた物の情報を無意識に収集し、判断しているからです。

「人は初対面の印象で9割が決まる」というのを聞いたことがあると思います。

アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンは、

”第一印象を決定づける要素”として

  • 言語情報(話す言葉の内容):7%
  • 聴覚情報(声の質・大きさ・テンポなど):38%
  • 視覚情報(表情・身振り手振り・身だしなみ・見た目など):55%

この3つの情報が関係していることが分かっているそうです。

ほかにも、

「第一印象は出会ってから6~30秒の間に決まってしまう」

「人間の情報収集は視覚によるものが83%を占める」といった報告もあるらしく、

私たちがどれだけ、目に飛び込んでくる情報に左右されているのかが分かります。

これと同じように、誘惑物が視界に入ると、誘惑物の情報をキャッチし脳がその情報に対する判断を下します。

例えば、携帯が視界に入ると、

  • 携帯をつけるか、つけないか
  • SNSを見るか、見ないか
  • ゲームをするか、しないか

などなど・・・色々な判断に迫られるのです。

しかし、誘惑物というのはこの判断を自動的にYesにしてしまいます。

  • 携帯をつけるか、つけないか→つける
  • SNSを見るか、見ないか→見る
  • ゲームをするか、しないか→する

私たちの習慣や生活スタイルと同じように「考えなくてもやってしまう」ようになっているのです。

「考えなくてもやってしまう」のを防ぐためには、脳に元から判断させないのが有効な方法です。

こうすることで、判断の答えであるYesを根本から無くすことができるからです。

それでは、脳に判断させないようにするためにはどうすればいいのでしょうか。

そこで一番効果的なのが「誘惑物を視界から追い出す」ことなのです。

排除することで「我慢」が無くなる

誘惑物を見たら、脳が自動的にYesと判断してしまいます。

「誘惑に打ち勝つか・負けるか」の思考に取り憑かれている人は、

脳がYesと判断した後で、Noの司令を脳に送っているのです。

例えば、

  • 大好きなお菓子が目の前にあるのに、食べてはいけない
  • メールやSNSの返信がきているのが分かっているのに、携帯をつけてはいけない

実際に経験したこともあるでしょうが、これらはとても辛いことです。

私たちは一般的にこれらのことを「我慢」と呼んでいます。

そして、我慢し続けることのできない私たちは結局、眼の前のお菓子を食べ、気づいたら寝てしまっていたり、耐えきれなくなって携帯をつけてしまったりするのです。

しかし、最初から誘惑物を見ずに「脳に判断させない」ようにするとどうでしょうか。

Yesという判断が無くなったおかげで、Noの司令を脳に送らずに済むので、

「我慢の必要性」が無くなります。

  • 大好きなお菓子がどこにもない→結果的には食べていない
  • メールやSNSの返信がきているか分からない、そもそも携帯が無い→結果的に携帯をつけていない

このように、我慢の必要性が無くなったことで、あなたが思っているよりも遥かにラクに誘惑に勝つことができるわけです。

誘惑に遭うキッカケも追い出すとより効果的に

「誘惑物を視界に入れない」

これだけでも効果は十分にありますが、「他の感覚」や「誘惑に関連した物」にも気を配ることによって、その効果を存分に引き上げることが可能です。

誘惑にどうしても勝ちたい!とお思いの方は是非やってみてください。

誘惑物を連想させるような「匂い」

私たちは、視覚の他にも様々な感覚を使って色々な情報を収集しています。

その一つが「嗅覚」です。

道を歩いていると、美味しそうな匂いが漂ってきて思わずその店に入ってしまった、という経験があると思います。

これは、嗅覚によって得られた情報を脳が吟味した結果、Yesの判断を下したということになります。

嗅覚は視覚ほどではありませんが、たくさんの情報を脳に届けます。

特にダイエットをしている方は、店の外から漂う甘い匂いや美味しそうな匂いに釣られないように対策すると効果的です。

誘惑物に関連したパーツ

誘惑物に関連したパーツを見てしまうと、そこから誘惑物を思い出して脳に判断させてしまいます。

なので、それらもしっかり隠すようにすると効果的です。

例えば、

  • 携帯を見てしまうのなら、携帯の充電器やケーブルも隠してみる
  • TVを見てしまうのであれば、リモコンを見えないところに置いてみる
  • お菓子を連続で食べてしまうのであれば、お菓子のパッケージ(包装)を即座に捨てる

などなど・・・

こうすることで、徹底的に誘惑物について何も考えないようにすることができます。

何も考えないようになれば、誘惑に勝ったも同然です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「誘惑に勝つか負けるか」という問題について。

結局私たちは、

  • 「我慢」には甚大なストレスが降りかかる
  • 人間には「我慢の限界」というものがある

この2つの理由で「誘惑にほとんど負けてしまう」のでした。

誘惑に本当に勝ちたいのであれば、「誘惑物を排除する」という考え方が必要になってきます。

  • 誘惑してくる物を視界から追い出そう
  • 誘惑に遭うキッカケも追い出すとより効果的に
    • 誘惑物を連想させるような「匂い」
    • 誘惑物に関連したパーツ

誘惑を排除することで「我慢する」ことも無くなり、圧倒的にラクに誘惑に勝つことができるようになるのです。

是非、やってみてくださいね。

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