直感力の高い人の特徴と、トレーニングで直感力を磨く方法

こんにちは。

直感力が高かったら良いですよね~。

頭のなかで時間をかけて一所懸命に考えなくても、

ある時突然、ポンッと良いアイデアが頭に浮かぶようになりますもんね。

そして、実際にそのアイデアがとんでもない成果を生んだりする、

という話もよく聞きます。

こういう話を聞くと、

「直感力が欲しい」と思ってしまいますよね。

そこで今回は「直感力の高い人の特徴」と

「直感を鍛えるためのトレーニング法」を紹介しましょう。

直感力の高い人の特徴

色んな経験を持っている

直感は、自分の持っている経験を瞬時に引き出して判断して行われます。

様々な経験を多く積んでいる人は判断材料が豊富にあるということになり、直感力が高い人であるといえます。

例えば、「通勤電車の何両目に乗ったら座席に座れるのか」。

その通勤電車に一度も乗ったことがない人が、

何両目に乗ったら開いてる座席に座れるかなんて全く分かりません。

しかし、毎日その通勤電車に乗っている人が

何両目に乗ったら良いのかを判断する時には、過去の経験が使えます。

「○両目に乗ったら、△□駅で大勢の人が降りるから座れるようになる」

「電車の最後尾はなぜだか分からないけど人が少ないから座れるかも」

こういった判断は過去の経験があってこそなのです。

直感は自分の経験を元に、瞬時に物事を判断する力です。

色々な経験を持った人は判断材料がたくさんあるので、

直感で、物事をより正確に判断することができます。(=直感力が高い)

先入観にとらわれない

直感力が高い人は、先入観を捨てている人が多いです。

その理由は「先入観によって直感力が失われてしまうから」です。

こんな経験はありませんか?

  • 顔に刺青があったので話しかけづらかったが実際に話すと結構優しかった

人は、初めて相手とあった時に「第一印象」という材料だけで

その人の人間性や性格を判断してしまいがちです。

顔に刺青ある人は必ずしも怖い人とは限らないのに、

「顔に刺青がある人は怖い人」という先入観のせいでその人の性格まで怖いんだと勝手に決めつけてしまうのです。

これでは直感力が高いとは言えませんね。

直感力の高い人は「顔に刺青のある人」と初対面で合った時は

その人のことをどう思うのでしょうか?

答えは・・・何も思わないのではないかと思います。

最初は先入観も何も持たないようにして、その人と接しながら、

「ああ、この人はこういう性格なんだな」

「こういう理由で刺青をいれているのかな」

とその人についての理解を深めていき、自分の経験にするのです。

その時に初めて、

「顔に刺青が入っていても優しい人はいるんだな」

という判断材料が出来上がるのです。

もし、そこに先入観が入り混じっていたらどうなるでしょうか?

「普段は優しく接してくれているけど、怒ったら怖いんだろうな」

「そういう人ってあっち系の人なのかな」

このように、ニュートラルな判断材料が先入観によって汚されていきます。

結局、出来上がった判断材料は先入観への確信をますます強めるだけになってしまうのです。

直感力の高い人は先入観を捨てることで、ニュートラルな判断材料を手に入れることで直感力を磨いているのです。

なぜか上手くいっている

直感力の高い人はその直感を生かして、あらゆる物事を判断しています。

直感の力を使って、

無意識にでも良いと思ったことは受け入れたり実行をします。

逆に、悪いと思ったことは受け入れずに行動しないようにするのです。

どういう風にして物事を判断しているのかは、他の人が調べてもなかなか分からないことです。

それは、一つだけではない、本当にたくさんの経験をデータとして使っているからです。

もしも、0歳から経験していることが全く同じなのであれば分かるのかもしれません。

しかし、そんな状況はありえません。

私があなたとまるっきり同じ経験をすることはできないのです。

そして、その人の経験のなかには自分にしか味わったことのない経験があるはずです。

それは他人には絶対にわからないのです。

どんな経験(データ)が生かされているのかが分からないから、

「なぜか上手くいっている」ということになります。

もしも「上手くいっているのは何故なのか」を正しく分析しようとするのなら、

その人が経験したことを追体験していかなければならないのです。

不思議なほどに自信があるときがある

直感力の高い人は、時に心配になるぐらいの自信家です。

それは自分が直感の力で生きてきたからでしょうか・・・。

(それで生きていけるのならどんなに楽なんでしょうか???)

「なんでそんなに自信があるんだ!?」と

思わず言ってしまいそうになるぐらいの自信を持っています。

でもその人はちゃんとした根拠を持っているのです。

「こういうデータがあるから」と口に出して言えるのなら、経験に基づいた推測ですが、

何の意識も無いままに「いける」というのであればそれは直感で判断されたものです。

つまり直感は、自分でも「いける」と思った理由が見つけられないでいるのに判断できてしまっているのです。

前に説明した通り、その人にしかない経験(データ)が根拠になっているのならば、

他の人にとっては思いもよらない判断になります。

そしてどうやって判断したのかが分からないのに、その人が自信を持っていたら

「なんでそんなに自信があるんだ」という話になるのです。

直感力に優れている人は、このように判断の基準になった根拠が自分でも見つけられずにいるのに判断を下し、

謎の自信をつけていることが時たまにあるのです。

分析能力がやたらと良い

最後に、直感力の高い人は「分析能力がやたらと良い」です。

些細なことも自分の判断基準の材料にし、直感力に磨きをかけています。

例えば、人の表情。

直感力の高い人は、口角がちょっと上がったり目がどこを向いているかなどの

表情の些細な変化にも気が付きやすいです。

そして、なぜそんなことをするのか、何をしたら表情が変化するのか

じっくり観察していくのです。

そして、それが分かったら相手の気持ちも直感的に分かってきます。

口角がちょっとでも上がっていたら→「なんか良いことあったのかな」

目が下を向いたら→「あ、さっきの嘘ついてたのかな」

(※表情の変化は人それぞれです)

分析能力が高いと、より正しい直感を得るための「判断材料」を

たくさん手に入れることができます。

直感力の高い人は、そうして直感力が高くなっていったのです。

直感を鍛えるためのトレーニング法

右脳を鍛えよう

直感の原動力になっているのは、右脳です。

右脳はイメージを膨らませたり記憶したりする役割を持っていて、直感やひらめきを司っています。

情報処理する能力に長けていて、言葉には言い表せないような感覚的な情報も処理することができます。

ということで、直感力を根本から高めたいのであれば「右脳」を鍛えるようにしましょう。

それでは、「どうやって鍛えたら良いのか」その方法を何個か教えます。

といっても実に些細なことです。

  • 左手を使う

人間の体の構造上、右手は左脳と、左手は右脳とつながっています。

なので、左手を使うことによって右脳を刺激することができます。

「左手でTVのチャンネルを変える」

「左手で字を書いてみる」などなど・・・

簡単にできる方法なので、是非試してみてください。

  • 文章から景色を想像する

右脳の役割の一つに「イメージを膨らませる」というのがありましたね。

小説やエッセイの一文を読んで、その景色を想像してみると

右脳を意識して働かせることができます。

また、文字を見てイメージを膨らませることで、

情報処理の能力も鍛えることができます。

周りに影響されないようにする

直感力の最大の妨げは、「周囲からの影響」です。

自分は「こうした方がいいのではないか」と思っていることでも、

周りの人の意見と全く違う時、周囲に意見を合わせていませんか?

意見を合わせているだけであるのなら、直感力は必要ありません。

そして、必要のないものは次第に退化していきます。

もしも直感力を高めたい、鍛えたいと思っているのであれば、

周囲に流されているばかりじゃその願いは叶うことはありません。

「周囲に歯向かっていけ」と言っているわけではありません。

自分の直感力を養いたいと思うのであれば、

周囲と違う意見でも恐れずに主張していけばいいのです。

主張してみんなが納得するのならそれでよし。

何か反論されたのであれば、

その反論もこれからの判断材料(=経験、データ)として

自分のなかに蓄積していくチャンスです。

異端を受け入れる

直感に必要な「経験」を豊富にするために、異端を受け入れてみましょう。

これは少し説明が必要ですね。

直感を高めるためには様々な経験が必要です。

それは「直感とは数多くの経験(=データ)を瞬時に引き出し判断する能力」だからです。

自分が持っている経験のなかには、

周囲の人も同じく持っているような経験もあれば、

周囲の人が持っていないような特別な経験もあるのです。

直感力が高い人は、経験(=データ)が普通の人より豊富であるといえます。

データが多いとその分、物事を正確に捉えられるようになります。

したがって、データが豊富であればあるほど正確に判断できるようになり、

直感力に磨きがかかっていくということになります。

みんなが持っているようなデータしか自分には無いのであれば、

直感力は高いとは言えません。

直感力を高めたいと思うのならば、

みんなが持っていないようなデータを手に入れましょう。

メジャーな経験に加えて、マイナーな経験も積んでいくのです。

そして、マイナーな経験を積むためには

まず「異端を受け入れること」が大切になってくるのです。

例えば、

  • マイナーな宗教や哲学について学んでみる

自分にとって受け入れがたい話や教義が出てきても、一旦は受け入れてみる。

そうすると、それが自分のなかで経験(=データ)になって蓄積されていきますよ。

瞑想する

瞑想することによって、

インプットした経験(=データ)を上手く整理することができます。

例えば、

机の引き出しの中身は整理整頓されていた方が、

目的のものを取り出しやすいですよね。

それと同じようなことで、

脳内にあるデータはしっかり整理整頓されていた方が

後でデータを取り出す時にとても楽になります。

直感はデータを瞬時に取り出さないといけないのですから、

データの整理整頓をあらかじめ行っておいて、

後で楽に取り出せるようにしておくだけでも直感力をUPさせることができます。

瞑想について、詳しくは↓でお話しましょう。

こんにちは。この記事は、 「初めてだけど瞑想をやってみたい!」 「そもそも瞑想ってどうやるの?」 とお思いの方に「初めてでも簡単にでき...

まとめ

いかがだったでしょうか?

直感力の高い人の特徴は、

  • 色んな経験を持っている
  • 先入観にとらわれない
  • なぜか上手くいっている
  • 不思議なほどに自信があるときがある
  • 分析能力がやたらと良い

直感力を鍛えるトレーニング法は、

  • 右脳を鍛えよう
  • 周りに影響されないようにする
  • 異端を受け入れる
  • 瞑想する

でした。